職場での私の席は暖房がすぐ横にあり、距離も袖机の引出し分しか離れていません。
なので冬場は暑いし乾燥するしで夏場より薄着になりたいくらいです。
コロナ禍になってからは事務所のドアを冬でも開けっ放しにしているので私が暑くても、ドアに近い所ではジャンバーを着こんでいるという具合です。
私の後ろにあるプラズマクラスタ―の湿度はどんなに頑張っても常に25%前後。
机の上に自前の小さい加湿器を置き、顔に浴びるようにしていますが効果のほどは知れません。
あまりにも暑くてぼーっとしてくるときは、細ーく窓を開けてみたりなかなか調整が大変です。
この建物も設備もかなり古いので、そもそも暖房の微妙な温度調整が利かないのです。
一度暖房をいれるとガンガンにあったまります。
以前いた事務所は逆に寒くて、机の脚元に小さいヒーターを置いたり、厚着をして、ひざ掛けを掛けるなど、寒い辛さを嫌と言うほど経験しました。
そのことを思い出すと、もうこれは暑い位でありがたいと思えてきます。
窓の外では隣の建物さえ見えなくなるほど吹雪いている時に、ぬくぬく過ごせるというのはある意味贅沢な話だよなぁ、と思うようにしています。
北海道あるあるの「冬でも家の中では半袖でアイス」な職場なのです。