趣味なし夫婦のシンプルライフ

趣味なし、友達なし、それでも楽しく暮らす夫婦の日常。日々思うことなど。

座右の銘

私は昔から密かに自分の心の中にだけとどめている座右の銘が有ります。
20代の頃は
「脂肪ためずに金貯めろ」
「質素倹約」
人に言えるようなものでは無いので言ったことはありませんが、いつも心の中にある言葉です。
20代女子には似つかわしくない圧が強め、超絶地味な生き方ですが、自分に言い聞かせ常に傍らに置いていた言葉です。
その時の自分をよく表していると思います。

当時は寝ても覚めてもダイエット!
自分のスタイルがやたらと気になっていました。
そして貯金大好き。
働き出してお金が貯まるのが楽しくてしたかが無い。
そんなダイエットとお金にストイックな女子でした。

30代以降は
「現金以外全部ゴミ」
更に圧とアクが強いです。
自分に言っている言葉なのでこれでいいのです。

子供が生まれてから、なぜか自分が死んだ時この子に大変な思いをさせたくないという強い思いが沸いています。
私が物を減らしたい一番大きな理由はここなのかもしれません。
私の亡き後、残された息子にとって私の持ち物はほぼ全てがゴミになると思います。
人間生きていれば必ず物は必要になる。
だからどれだけ少ない物で生きていても何かしらの物は残ります。
その中から一つ母の形見となるものが有ればそれで十分でしょう。
形見はモノである必要もないかもしれませんし。

たとえ自分にとって価値のあるものでも、他の人にとって価値があるとは限らない。
お金に変えなければその価値が無いのだとしたら最初からお金で残した方がいい。
そう思っています。
物を処分したり、現金に変えたり、そんな手間を出来るだけさせたくない。
だから残された人(息子)にとっては「現金以外は全部ゴミ」だと思います。

それだけではなく、幸運にも私も夫も物が少ない方が居心地がいいと感じるので、
「二人共先が見えるころには、ごみ袋に持ち物全部詰めておきたいね。」
「家具には全部大型ごみのシール貼っておくか」
「そしたら、〇〇(息子)楽でいいしょ?」
「はい、それでお願いします!」
と、3人で話しています。

私は冗談ではなく、本気でこんな最後にしたいと思いますが。
その為にも、今からちょっとずつ、楽しみながら理想の最後へ向かっていこうと思います。